進撃の巨人-The Musical‐ ニューヨーク公演④
2024年10月12日(土)進撃ミュ、ニューヨーク公演2日目。この日は唯一のマチソワ。
少し早めに劇場に着くと、もう現地の方が並んでる! こういう光景を見るだけでウレシーー🥹🥹🥹

お友達が「ニューヨーク公演でぜひ使ってね☺️」とプレゼントしてくれたエルヴィンとリヴァイをイメージしたブロマケース✨一緒に見届けようねの気持ちで記念撮影しました📸
マチネはバルコニー席。一番上の3階席ですが、想像より全然近いし見やすい~~!

サイドからの景色もとても素敵でした。



昨日の前方席とは違い、聞いていた通り私の周りはほぼ全員外国の方だったと思います。客層も様々で、もしも英語を話せたらみんなどんなきっかけで今日ここにきたのか聞いて回りたかった~
この日も最初から盛り上がりがすごくて、バルコニー席からだとまるで歓声が天井から降って来るようでした。そして音響がめちゃくちゃ良かった!ホール全体が鳴っているみたいな、すごい没入感(昨日は本来オーケストラピットの位置なので、前方過ぎたのかちょっと音が籠ったようになったりマイクが聞こえにくかったところもあった)
心配していたエルヴィンスミュスの声も、昨日の状況からは信じられないくらい復活していて、まさか一晩でここまで戻ってくるなんて本当によかった…!まだ100%パーフェクトな状態ではなかったかもしれないけれど、きっと必死にケアされたのだろうな…🥲
さて、2公演目で注目していたのは、ジャンキル役の松田昇大さんです。今回のニューヨーク公演のみ、たった4回だけの参加というハイレベルすぎる要求に応えるのって、ものすごく大変な事だったと思うのですよね……正直な事を言ってしまうと、初日に拝見した時はやはりどうしても初演の福澤侑さんの印象が強すぎるあまり、無意識に比べてしまってまっすぐに観れてなかった気がして。
松田さんが演じるジャンの、スカして大人ぶってるけどまだまだ全然子供な部分とか、かっこつけてるのに決まり切らない感じとか(俺に着いて来てもいいんだぜ…?も、めっちゃかっこいいんだけど絶妙におぼこい感じだったりするところ)でも、次第に物語が進むにつれ腹をくくってみんなを引っ張っていくまでになるジャンの姿が、すごく等身大の男の子というか人としてリアルに感じられて、観るたびにどんどん好きになって行きました。今後進撃ミュが続いて行く中で、また松田さんのジャンキルに会えたらいいなぁ。
マルコ役のやすえくん。進撃ミュのオアシス。今回も笑顔が1万ボルトで本当に眩しかったし、キレッキレのダンスもマルコの意志の強さが垣間見えるようで素敵なんですよね。ただ、やすえマルコのあのまっすぐな瞳と眩しい笑顔を見ていると、この先に待ち受ける彼の未来や、NON!でマルコだけがマントを着けていない演出と相まってふと泣きたくなります。はぁしんどい…だがそれがいい……
エレン役のくるむくんさん。歌の説得力がすごい。初演でも相当素晴らしかったですが、ますます声がツヤツヤになってる…!あと、私は原作を読んでいてもあまりエレンに感情移入出来ずにいたのですが、くるむくんが演じるエレンがあまりにも鮮烈に生きているのを目の当たりにして「あれ、エレンてこんなに心揺さぶられる人だったの…?」って気付かせてくれた恩人です。
個人的にくるむくんのエレンで一番好きな台詞は「死んじゃえよクソ野郎!」です。あのたった一言でエレンの持つ凶暴性がグワッと顔を覗かせるし、なんだか冷水をぶっかけられるような気持ちになって毎回整ってしまいます♨
ミカサ役の彩良ちゃん。台詞の言い方が初演から少し変わってアニメのミカサにより近いように感じましたが、インタビューでもご本人が敢えてそのようにしたと仰っていて、とてもリスペクトを感じました。私は初演の感情の揺れを隠さない(隠せない)ミカサもどちらもとても好きです。彩良ちゃんは初めてみた時からマーレ編のミカサのイメージそのものだったので、またマーレ編で会えたらなと願ってしまいます(私の中で進撃ミュは原作最終回まで末長く続く予定なので!)
アルミン役の詠斗くん。ニューヨークのアルミン人気もすごかったですねー!男性ファンが多いのか、登場した時には野太い声援もたくさん聞こえていました(新鮮な悲鳴)今回も全身全霊でアルミンを演じてくれていて、あの細い体のどこにそんなパワーがあるのかと…!
おさななの「砂のせ~つげんっ♪」のシーンでは、アルミンが本を広げて歌い出した瞬間に、わぁお可愛い~~~♡という感じの声があちこちで漏れていました。アルミンは原作通りのキラキラした目でまさに「無限の夢世界」を思い描いているけれど、この先どれだけ残酷な世界が待ち受けているか知っている私は、可愛い〜😍と切ねぇ〜😭が毎回同時に襲ってきます。
そして今回バルコニー席からNON!を観ていてうわぁぁとなったこと。
みんなが踊っている背後で、エルヴィンとリヴァイがそれぞれ袖から出てきて向き合う時、ほんの数秒だけ立ち止まって二人で見つめ合う瞬間があったのですが、その時なぜか2人の周りだけ異様に空気が重々しく、真っ赤な照明が激しく点滅する情景と相まって、まるで獣の巨人の石礫を浴びているのに二人だけで話している時のような、あの木箱へと至るシーンを連想させる雰囲気があったんですよね……たった数秒だけなのに、急にそこだけ違う空気を出してくる…どういうことなの………
初演の時は、確かエルヴィンは立ち止まらずそのままスッとリヴァイと交差する(リヴァイだけ立ち止まって動けずにいる)感じで、それもある意味この後の未来を予感させる演出にも見えてすごく好きだったんですが、今回の重々しいあの数秒にもまた違った意味が込められていそうで、ッカ~~~~~~~~~サイコ~~~~~~!!!!
2日マチネのNON!
こうやって上から見下ろすと、ダンスのフォーメーションのかっこよさや照明の美しさがより分かってめちゃくちゃ高まる~~!!
進撃ミュニューヨーク公演2日目。バルコニー(3階席)最前列からのNON!(エルヴィンとリヴァイまで)
— ぱぴ🫀🗽🪽 (@ponne96422) 2024年11月10日
歓声がすごい〜〜🥹#進撃ミュ pic.twitter.com/bqEW2iAXA5
ハンジさんからラストまで。 pic.twitter.com/KocY7t5alw
— ぱぴ🫀🗽🪽 (@ponne96422) 2024年11月10日
そしてTwitterでも呟いたのですが、私の後ろにいたこちらの海外のエルヴィンダンチョ強火ネキ。
あと、後ろの海外ネキがエルヴィン出てくる度に「エルヴィンダンチョッ!!!!!エルヴィンダンチョッ!!!!!」って叫んでて、カーテンコールでりばいと向き合って出てきたら「オーーーマイガッ!!エルヴィンダンヂョォオオオオオオオ!!!!!!」って絶叫しててめちゃくちゃ熱かった
— ぱぴ🫀🗽🪽 (@ponne96422) 2024年10月12日
NON!の動画のラストに、ちょっとだけ声援が入っていた事に気付きました😁エルビンダンチョッッッ
エルヴィンダンチョネキのソーキュートな声援が残ってた〜📣😆エルヴィンダンチョッッ pic.twitter.com/wM6NrCMc6f
— ぱぴ🫀🗽🪽 (@ponne96422) 2024年11月10日
「エルヴィン」じゃなくて「エルヴィンダンチョ!」なのが本当に可愛い。エルヴィン最高だよね!!またいつかどこかで会えたらいいな~
ソワレは再びスーパーファンシート(4列目)へ。
もうすぐ始まるのにちょうど私の前あたり5人分くらいが空席のままで、こんな前方席なのにどうしたんだろう…と勝手に心配していたら、男性5人組が「お!ここやここ!」って感じでゾロゾロとやってきました。間に合って良かった~と安心したのも束の間、もうこの5人全員アメフト選手?!ってくらい体がめちゃくちゃおっきくて席もみっちみち(笑)(更に後からもう1人合流)これは日本ではなかなか見れない光景ですね。

でも、字幕が見えないのにわざわざこの席を取ったってことはきっとガチのファンなのかな。進撃ミュは原作を忠実に再現してくれているので、たぶん言葉が分からなくても今がどのシーンかはだいたい察しが付くからか、本番中も楽しそうに声援を送ってくれていてこっちまで嬉しくなってしまいました😁
スタオベしてくれて、キャストに✌️も可愛すぎる!
(눈"눈) pic.twitter.com/w3VNzfIWrU
— ぱぴ🫀🗽🪽 (@ponne96422) 2024年11月10日
ソワレのNON!
2日目ソワレのNON!
— ぱぴ🫀🗽🪽 (@ponne96422) 2024年11月10日
変なところで切れてるのは、スマホの縦横迷子になってしまったから😂 pic.twitter.com/pDZzH3s0al
3回目なのに動画の撮り方がおぼつかないにもほどがある〜😂日本凱旋公演が撮影🆗だった時に備えてしっかり特訓します!
そしてこれが個人的に1番ちゃんと撮れたリヴァイ。
1番ちゃんと撮れたリヴァイ🥹 pic.twitter.com/WnA6ZA4UlE
— ぱぴ🫀🗽🪽 (@ponne96422) 2024年11月10日
凌さんが踊ったリヴァイとしてのダンスは初演の時に頭を殴られたようなものすごい衝撃を受けましたが、今回のニューヨークでは更に洗練されて、どの瞬間を切り取ってもリヴァイでした。絵になりすぎる。

ここで一瞬だけ踊るスピードを落として、両手をスーッと広げる動きが羽を広げてるみたいでとても好きです🪽
ラストの武術の型みたいなキレのある動きもかっこよすぎて何度観てもクゥゥゥ‼︎ってなる。指先から体の重心の落とし方、目線ひとつ取ってもリヴァイが踊るならきっとこうだろうなって思わせる説得力〜〜〜!!!さすが松田凌〜〜〜!!!!

ニューヨーク公演では、この最後のNON!が撮影OKになっていること、各所に盛り込まれたハイレベルなダンスシーンをはじめ、1番顕著だったのはエレンの巨人や鎧の巨人、超大型巨人が出てきた時に、日本ではちょっと想像できないくらい客席の反応が良く、ボルテージがぎゅん!と上がったのが分かるほどだったので、豪さんはもしかして最初から海外公演を視野に入れてこの構成や演出にしたのかな?と思ってしまうほどでした。
そしてこの日のソワレでは、ちょっとしたアクシデントが。
巨人になったエレンが戦っている最中に頭の接続部分が途中からグラグラし始めて、殴ったりする動きの遠心力でそのまま取れて飛んで行ってしまうんじゃないかとヒヤヒヤ😨
結果的には、まさに首の皮一枚でギリギリ繋がっていたのか取れることはなかったのですが、やはりニューヨークまでの長旅で巨人くんにも負荷がかかっていたのでしょうか…明日までにはなんとか直りますように🙏
2日目も無事に終幕。
心配していたワイヤーアクションも(客席から分かる限りでは)大丈夫そうでしたし、エレンの頭以外は特に大きなトラブルもなく、順調かに見えた進撃ミュ。
いよいよ明日は大千秋楽。
まさかニューヨークで、あんな奇跡を目撃する事になるなんて。
その⑤に続く。
進撃の巨人-The Musical‐ ニューヨーク公演③
2024年10月11日(金)いよいよ進撃ミュ初日の朝。
案の定ほとんど眠れなかったはずなのに、ものすごく元気にモーニンNY🗽☀️すごい!全然眠くない!今回初めて時差ボケに勝利したかも。
しかしなぜかWi-Fiが絶不調&ホテルのWi-Fiもうまく繋がらない状態だったので、Twitterの読み込みすらままならず、みなさまがシェアして下さる最高動画もほとんど見れなくてつらかった~😭
前回NYに来た時に行ってみたかった場所や美味しいごはんはめいっぱい楽しんだので(🍌🐟の聖地巡礼もした✌)今回はとにかく進撃ミュに全集中。NYの物価があまりに高すぎて節約できるところはしておかねばと、ホテルの無料の朝食をもりもり食べてなるべく食費を抑える作戦。
今回泊まったブルックリンのホテルの朝食がとても良くて、あったかいシナモンロールやマフィンにクリームチーズを付けて食べるのが美味しすぎたし、自動パンケーキマシンがあったり、小さいボトル入りの牛乳やOIKOSのヨーグルト、りんごやバナナまで。リアルに命助かる。
初日はソワレのみのため、朝食後はブルックリン橋をマンハッタン側まで歩いて渡ることに。とにかく天気が良くて絶好のお散歩日和。NY滞在中は暑くもなく寒くもなく、天候に恵まれてとても気持ち良かったです☀️
橋のふもとまで向かう途中、家族が行ってみたいと調べてくれていた一日数時間しか開いていないらしいケーキ屋さんへ。
お店はこちら【Burrow】
看板も見当たらず何度か通りすぎてしまったほどひっそりしているのですが、ちいさなスペースに美味しそうなケーキやクッキーがたくさん並んでました。
歩きながら食べたかったのでドーナツを購入。これがもう夢見心地になるくらい美味しかった〜ラム酒が入ってるのかな?ほんのりお酒の香りがするなめらかなクリームがいっぱいに詰まっていて、生地も軽くてふわふわですぐに口の中でとろけてしまう。こんな繊細なクリームがアメリカでも食べられるなんて~~と思ったら、日本人のパティシエの方のお店でした。地元の人にもとても人気なのだそう。
抜けるような青空と美しいマンハッタン橋を眺めながら食べるドーナツの美味しいこと〜〜

食いしん坊がすぎて食べかけの写真しかなく大変恐縮ですが、伝えたいこのふわとろ具合。

おかしいな〜さっきお腹いっぱい朝ごはんを食べたはずだし節約するって言ってた気がするな〜🙄
対岸のマンハッタンの街並みを眺めながら川辺を歩き、いよいよブルックリン橋へ。お昼前だったからかそこまで人も多くなくて風もおだやかで気持ち良かったー。景色を眺めながらゆっくり歩いても30分くらいでした。

遠くに自由の女神も見えて、あーほんとにニューヨークに来てるんだなぁと何度目かの実感。前回は船で島まで渡りましたが、想像より全然小さくてアレッってなった思い出。

マンハッタン側まで渡りきり、劇場までの行き方の下見も兼ねてチケットの引き換えに。私はとにかく方向音痴で地図を読むのが苦手な事もあり、自分の足で一度場所を確認しないと心配すぎて…🫨
7Avで降りて徒歩5分ほど。
進撃ミュが上演される劇場、ニューヨークシティセンター(NYCC)に到着です。美しーー✨✨


ほ、ほんとに進撃ミュのポスターがある〜〜〜!!ってもうこの時点で涙腺にくる…すごいや進撃ミュ…ロビーに展示されているデジタルサイネージもちょっとだけ覗き見させていただきました。はぁ。。。あと数時間後にはここで上演されるのかぁ。。。えらいこっちゃ。。。


チケットの引き換えについては①で触れましたが、何事もなく無事に受け取る事が出来て一安心でした。
劇場近くで休憩するのに立ち寄った居心地最高カフェ【Partners Coffee】

本当はブルックリンの本店に行きたかったけどちょっと遠かったので今回は断念。ロゴがかわいい。こういうフォントに弱い。こちらの店舗は色んなお店が入ってるフードコート的な場所の一角で、2階のイートインスペースが程よく空いてて明るくてとても居心地が良かったです。
あとこの店内のお掃除をしてくれている方が素敵だったんだ〜ゴミ箱のゴミも小まめに回収してくれて、テーブルをサッと拭いて椅子を整える動きもさり気ないし、こんなにきれいなトイレ日本でも入った事ないってくらいピッカピカで。そのおかげもあってとても快適に過ごせたので、ああいう時にこそサッとチップを渡せればよかった…
私がカフェで体力温存に努めている間に、家族はCHICAGOのラッシュチケットを求めてTKTSリベンジへ。昨日はほとんど並んでいなかったのに週末だからか一時間以上並ぶ程の行列だったらしく、無事買えた~😆と嬉しそうに戻って来てくれてホッとしました。
さて、ここからはお互い別行動でそれぞれ楽しもーーー!!ということで、私はいざNYCCへ、家族は観劇前に腹ごしらえしなきゃと、ピザを求めてニューヨークの街へ消えてゆくのでした。
そしてすぐに送られてきたピザの写真。さすが皿からはみ出すアメリカンサイズ。

物販に並ぶ為に少し早めに劇場へ向かったものの、なんだかもうずっと緊張でソワソワソワソワしてた事ばかり覚えています。
そうそう、物販には2023年のアクスタ等がランダムのまま販売されていて、おそらくこっちにはランダム文化が無いと思うからどうなってしまうんだろう…と勝手に心配していましたが、選べない事に戸惑う様子や、選べないならいらないわという方もちらほら。私も一応自分が買う際に「これは選べますか?」と聞いたら「ノー!サプラーイズ♥」ってめっちゃ笑顔で返って来て、ランダム=サプライズって誰が上手いこと言えとぉ?!そんなサプライズはノーセンキュ〜〜〜🔥🔥🔥
とにかく緊張しすぎて落ち着かないので、ひとまずニューヨーク公演限定マグネットと記念撮影したはずなのにエルヴィンとリヴァイ混ざっちゃってて全然ダメです。

このデジタルサイネージは入って真正面の壁一面にズラリと並んでいてすごくかっこよかったし、フォトスポットとしても大活躍でしたねー!

ポスターも至る所にありました(光ってしまって上手く取れず)今更だけどこのポスター買えば良かったなぁ…

二階には記念撮影が出来る大きな背景パネルも。現地の方が友人同士で撮影されたりと大変賑わっておりました(これはまだ人が少ない時に撮影)初日夜のパーティでも使われてたようですね~

二階の内装も美しくて、眺めているだけでうっとり。


進撃ミュのPLAYBILL(感動!)を受け取って、いよいよ劇場内へ……

もう一歩足を踏み入れたらそこは別世界。こういう非日常感を味わいたくて劇場に行くんだよなぁとしみじみ思ったし、本当に美しくて素晴らしい装飾でした。


劇場の雰囲気を伝えられたらと思い、動画を撮りました。
進撃ミュニューヨーク公演、期間中Wi-Fiが絶不調で現地から全く動画をアップできなかったので、今更ジローすぎますが日記用に上げさせてください〜🗽
— ぱぴ🫀🗽🪽 (@ponne96422) 2024年11月4日
客席より。本当に美しい劇場だったな〜 pic.twitter.com/WwqrX4KJGm
客席の解放感すごいですよね。舞台から観ても、きっとすごく気持ちいいんだろうなぁ。
ステージ幅や奥行き、セット自体も初演の時よりかなりコンパクトだったような気がしました(特に壁の上のシーンなどの立ち位置がキュッとしてたし、階段を下りてくるハンジさんが立体軌道装置を付けてなかったりしたのでなんとなくそう感じたのかも?)
初日のスーパーファンシートは日本人の方が多かった印象でしたが、後方で観ていた方のお話では日本人はほぼ見かけず現地の方ばかりだったそう。発表された時点で(もしかしたら日本人ばかりかもしれない、何かの手違いで席が埋まってないとか、何よりミュージカルの本場ニューヨークで進撃ミュの良さが伝わらなかったらどうしよう…)と勝手に心配していたけれど、そんなものは完全なる取り越し苦労だったと、この後身を持って実感することになります。
波の音が小さくなり、いよいよ開幕を告げるアナウンスが。日本公演と同じく巨人の足音が突然大きく響き渡ると、それまでザワザワしていた会場が一瞬シン…と静まり、その直後fooooooo!!!!!という地響きのような大歓声と拍手の雨!!
え~~~~ちょっとまって~~~~~なにこれ~~~~~😭😭😭
それぞれのキャラクターが出てきたり歌が終わる度に歓声が上がり、BAのダンスにも毎回拍手や指笛が鳴り響く。現地のほとんどの人がこの日初めて進撃ミュに触れたはずなのに、両手をいっぱいに広げて肩をバンバンたたかれてオイオイやるじゃねーか!って受け入れてもらえたような気がして、もうとにかく嬉しくて幸せで涙がドバドバでましたね……やーーーもうほんとに嬉しかったぁ………
私自身、初演の時に劇場へ何度も通って配信も円盤も何度観たか分からないくらい繰り返していたし、内容も再演だから次のシーンも台詞も音楽も全部分かってるはずなのに、そんなの関係なくこのブワ~~~~ッて体の底から湧き上がる何か!普段は心の中で叫んでいる言葉に出来ない気持ちを、この日は周りの人達と一緒に全部foooooooo!!!!!に込められた気がしました。
以前観たブロードウェイの演目も要所要所で歓声が上がったりみんなで歌ったりはしてたけど、進撃ミュでここまで会場全体でうお~~~~!!!!みたいな状態になるとは正直想像してなくて、すごく驚いたし嬉しかったです。
ただ、日本人的にはシリアスなシーンでも笑いが起きたり(これは言葉の捉え方の違いや翻訳の仕方にもよるのかも?)翌日座った2階や3階では前のめりは当たり前、なんなら最前列の手すりに足上げてる人もいたり(笑)観劇マナーに神経質な人は厳しそうというか、合う合わないはありそう。私は単純に楽しかったし、ニューヨークのみんな〜〜!盛り上がってくれてサンキューな!!(謎ポジション)だったので、現地ならではの盛り上がりを大満喫しました。
日本の観劇スタイルとは全然違うし、じっくり集中して観たい方も多いと思うので日本でも同じようにして欲しいとまでは思わないのですが、日本凱旋公演でも応援上演日的な声出しOKな日が追加公演であったら絶対行きたいし、予めそれぞれの楽しみ方が選べるような形で実現してくれたらいいのになー!
会場の歓声で特にすごかったのは、やはり我らがリヴァイ兵長。最初の立体機動装置で登場した瞬間から、キャーーーーー!!!!とウォォォーーー!!!が入り混じった大歓声が沸き起こって、うんうんそうでしょうそうでしょうめちゃくちゃリヴァイでしょう……この後もっとすごいから覚悟しな…!と謎の後方彼氏面にならざるを得ませんでした。
リヴァイとしての慈愛も兵士長としての覇気も、目線や動作のひとつひとつまで研ぎ澄まされていてカテコでもずーーーーっとリヴァイだった。クラヴァットくいっは初演よりはっきりと毎回くいっくいっってしてましたねかっこいいずるいもっとして(うちわ)
ニューヨークだからとかではなく初演からずっとそうでしたが、本当にリヴァイとしてこの瞬間を生きてくれてるんだよなぁって。私は初演の時に松田凌さんが演じるリヴァイを観て、ますます原作のリヴァイが大好きになった事を思い出しました。
あと、ちょっとびっくりするくらいサシャとコニーの愛され力がすごかった!あの二人のファニーっぷりがニューヨーカー達の心をくすぐるのか、クスクスとかじゃなくてワハハハ!最高!ってくらい思いっきり笑い声が響いてましたね。みんな大好き芋のシーンは殊更どっかんどっかん来てましたが、NY公演用インスタでトップバッターがこの芋シーンで少し不思議だったんだけど、もともと海外で人気のあるシーンだったりするのかな…?
星波さんのサシャは初演から声帯に小林ゆうさんを宿していて安定感抜群でしたが、サシャの愛らしさやあの独特のおかしさが強調されて更に魅力的になってる~!この日サシャに惚れちまったニューヨーカーのみなさーん!!
コニーは今回から新たに参戦の高橋祐理さん。直前までリベステで灰谷弟を演じられていたので、全く方向性の違うキャラすぎて想像がつかなかったんですが、見事に高橋さんのコニーでした。初代コニーの中西くんもですが、あんなにかっこいいのに丸坊主にしてくれてありがとう…!熱くて男らしいコニーかっこよかったな。
そして幹部組が揃って出てきた時の歓声たるや…!!ハンジさんが台詞の喋り出しを何秒か待たないといけないくらい歓声が鳴りやまなくて、みんな幹部組大好きなんだね~~~私もダヨ~~~!!
この三人が並ぶと本当に絵になるというか華がありますよね。
立道ハンジさんは初演時点でハンジ度120%でしたが、メイクがよりすっぴんに近くなるようなベージュ系のリップになっていたり、ポニーテールもわざとボサボサのスタイリングでどこからどう見てもハンジさんでしかなかったし、大野拓朗さん演じるエルヴィンは、もともと5キロあった胸板と股下がニューヨークではもうキロ単位では表現できないほどHOTなエルヴィン・スミスに。目のやり場に困る程の男の色気が迸っていて、歩くたびにエルむん…っスミむん…って色気の爆ぜる音が聞こえました。
幹部組といえば、追憶労働で美しい歌声を響かせていた村人A・B・Cが実はリヴァイ・ハンジ・エルヴィンだということにニューヨークのみなさまはお気付きなのであろうか……初演よりもかなり顔をはっきり客先側へ見せている感じもしましたが、照明も暗めだしなかなか厳しそうだし、やっぱりニューヨーク公演を全世界に配信していただくしか…?
そしてなんとNON!は撮影OKだったのですが、初日の私の席からは字幕が見えなかった為イントロあたりでは全く気付かず。
しばらくすると視界の端でちらほらとスマホで撮影しているのが見えて、これはもしかして?と一瞬後ろを振り返ったらみんなスマホで撮ってる!これはOKってことかーー!!と慌てて構えたものの、電源入ってないわ画角が分からないわでなんとかギリギリ間に合ったのがリヴァイのダンスからでした。
しかも終わった瞬間うわぁぁぁってスマホをぶん投げて拍手してしまったので、動画は途中でブツッと切れてるという惨憺たる結果ですが、記念なので貼ります!
初日のNON!
— ぱぴ🫀🗽🪽 (@ponne96422) 2024年11月4日
字幕が見えず撮影🆗に気付いたのはかなり進んでからで、慌ててスマホを構えるも電源入ってないわ縦横どっちがいいかでアワアワしてなんとかリヴァイのダンスだけ撮れたんですよね😂でも結局最後うぉぉおおって拍手我慢できなくてスマホぶん投げちゃったから途中で切れてるけど記念に! pic.twitter.com/HqJNuhiuF9
NY公演のNON!はいろんな角度からたくさんの方が最高動画を上げて下さっていて、本当にありがとうございますという気持ちでひたすらブクマさせていただいてました。日本凱旋公演も撮影🆗だったらいいなぁ。
最後に、個人的に印象深かった出来事を。
冒頭のエルヴィンの台詞「目標との距離400!」の時点で、いつもよりスミュスの声が掠れているように聞こえた気がして胸がざわざわしたのですが、その後の追憶労働や星渡りの唄でもかなり苦しそうな声で歌われていて……
本来の、天井高く響き渡る美ブラートを知っている者としては本当に祈るような気持ちで観ていましたが、ラストのNON!初演ではもともとエルヴィンとリヴァイがそれぞれ交互に歌うパート「連鎖する最後の孤独に~」の歌い出しで、エルヴィンだけではなくリヴァイが同じパートを重ねて歌ったんですよね。それも、とても力強い声で。
これは後々知ったのですが、ここは字幕にもきちんと「LEVI / ERWIN」と出ており、二人で歌うということはもともと決まっていたようです。 何より拓朗さんご本人としてはとても苦しくつらい夜だっただろうなと胸が痛むのですが、だからこそリヴァイの声がエルヴィンを支えていたように感じられたというか、こういうところが本当にエルヴィンとリヴァイだなって思えた瞬間でした。この日だけの特別な演出だった訳ではないけれど、あの時の歌声はきっとずっと忘れられないです。
ニューヨークシティセンター総立ちのスタオベで幕を下ろした終演後、出口のあたりで偶然フォロワさん達にお会いしたら、なんだか顔を見ただけで泣きそうになりました。というか泣いた(´;ω;`)
俺たち、ニューヨークに来た甲斐があったな…!!🗽💨
溢れんばかりの拍手喝采の中で、舞台から観たこの日の景色はいったいどれほど素晴らしかったのでしょうか。
いつかまた、お話が聞けたらいいなぁ。朝まで座談会して欲しい~~~~!
二日目④に続く。
進撃の巨人-The Musical‐ ニューヨーク公演②
現地時間の2024年10月10日(木)15時、ニューアーク・リバティー国際空港(EWR)到着。
もともとこの日は翌日からの観劇に備えて体力温存(時差ボケ調整)すべく、空港からホテルへ直行して近場で軽く食事をするだけのつもりだったのですが、飛行機が予定より1時間ほど早く到着した事と、二人とも予想外に元気だったので、ブロードウェイで短めのミュージカルでも観ようかという話に。
ブルックリンのホテルにでっかいスーツケース×2を預けてから向かった方が身軽で良んじゃ?と思ったものの、売切れたら元も子もないから先にチケットを買ってしまおうと家族が言うので、確かになぁとひとまずスーツケースを持ったままタイムズスクエアのTKTSへ向かいました。
ある程度並ぶ覚悟でいましたが、いたのは20人程でサクサク進み、SIXが開演20時で上演時間も80分だからちょうど良いね~といざ購入しようとしたらなんとこの日の開演は19時との表示が(道すがらスマホで調べた時に見間違えたっぽい…)
この時点でホテルへ荷物を置きに行くのは間に合わない事、日本とは違いブロードウェイの劇場ではスーツケースを預かってくれない事が判明。
検索したら観光客向けに荷物預かりサービスもあるようでしたが、ぼったくられたり万が一紛失などあった場合初日にして詰むので、残念ながら当日の観劇は諦めることに。
でもごめん!せっかくここまで来たから進撃ミュの広告の写真だけ撮って来てもいい?と、家族にはタイムズスクエアの階段横でスーツケースと共に座って待っててもらう事にして、急いで広告の撮影へ。
ただ、この時は肝心の広告がビジョンに表示されていなかったので、ちょうど空港に到着した頃に大野拓朗さんが松田凌さんとのスーパー最高お写真をストーリーズにアップしてくれていた事を思い出し、これは行くしかないっしょとその撮影ポイントを探すべく階段の裏側辺りをウロウロ……やっと撮影ポイントを見つけて、おっしゃー!きっとここだ~~!!ちょっと煽り構図でこんな感じ……ウヒヒとカメラを構えた瞬間、家族から電話が。ちょっち~~~~!!!今めっちゃいいところ~~~!!!と思いつつ「大丈夫?何かあった?」と慌てて出たら、
「なんかいま緑色のマントの人達が歩いてきて階段の方行ったよ。これって進撃のミュージカルのじゃない?」
・・・え???? いまなんて????
一瞬心臓がドギャン!!となりましたがわたしは常に冷静なので、いやいやタイムズスクエアには某夢の国風の雑なねずみの被り物や蜘蛛のヨレヨレ全身タイツとか怪しい扮装をした人がたくさんいらっしゃるし「いやまさか…!進撃のコスプレの人じゃない?たぶん今日はドレスリハーサルしてるって言ってた気がするし……」と言いながらも、とりあえず家族のいる方向へふらふらと歩き出しました。
「うーん、たぶんスタッフっぽい人もたくさんいるし、カメラもあるからたぶん本物だt」分かった今すぐ行く!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
階段裏から全速力で回り込み、家族の横を「ありがとぉぉぉぉおお!!!」と身振り手振りでサイレント絶叫しながら通り過ぎてあの有名な階段下から上を見上げるとそこには………

え、ほんとにいる。
その背中すごくよく知ってる。
うそ、なんでいま、そんなまさか、ここで撮影するなんて話あったっけ????
手も足も小鹿どころじゃなく震えるしどうしよう私は毛ほども冷静じゃなかったお腹が痛い負傷兵にしてもらってもいいですかでもこれってものすごい奇跡なのでは。
周りを見ると観光客の人たちが「あれは何?」って感じで写真や動画を撮ってる。これは一般人の撮影はOKなのかなでも誰もスタッフさんに止められてないみたい??もしNGだったらすぐ止めようと、とにかく人混みを掻き分けて階段上まで進んでみたら

うわぁぁい、い、いる~~~~~間違いなく本物がおわす~~~~!!!!!!おかーーさーーーーん!!!!!!!
現実なのか夢なのか良くわからないまま、興奮と緊張で耳鳴りはするし視界は狭まってくるし、でも、とにかくいま、ニューヨークのタイムズスクエアのど真ん中で居並ぶ進撃ミュキャストの雄姿を、こんなにも素晴らしい光景を、何とかして進撃ミュが大好きな人たちにも伝えたいって思いました。
そもそもニューヨーク公演に来たくても来れない人がたくさんいて、現地には来ているけどタイミングが合わなかった人もいるかもしれない。
そんな中で私は、本当にたまたま色んな偶然が重なって、何より家族のおかげでここにいる事が出来て、それだけでもほんとにありがたくてすごいことで、そういう奇跡の積み重ねみたいなものを同じものが好きな人達に返していきたいというか……なんかうまく言えないんですけど、とにかくこの幸運を無駄にしてはならぬ!と必死でした。
よくよく考えればこれはオフィシャルで行われているプロモーションの一環か何かで、写真も動画もプロのスタッフさんによってきちんと撮られていたし、後々然るべきタイミングで正式に公開されるはずなのでいちファンの私なそんなに必死にならずとも……だったかもしれません。
ただもうその時はそんな事を考える余裕も全くなく、とにかくご迷惑をお掛けしてはならぬぞということだけを肝に銘じながら右往左往していた気がしますが、現地から震える指で打ち上げた信煙弾が、想像以上にたくさんの方に届いてくれてとても嬉しかったです🗽💨
ニューヨークに着いて、そのままタイムズスクエアの進撃ミュ広告を見に来たらまさかのキャスト陣が衣装のまま現れて…!?
— ぱぴ🫀🗽🪽 (@ponne96422) 2024年10月10日
まだ夢みたいだよーーー😭😭😭
✌︎は「スマーイル😊」って言われて撮ってたオフショット!みんな可愛い〜〜!!
#進撃ミュ pic.twitter.com/HDrlBrELg4
当日の夜、公式で上がったお写真の撮影風景。



広告を挟み、アルミン・ミカサ・エレンのおさななチームと、リヴァイ・エルヴィンの大人組に別れてそれぞれのソロショットなども撮影されていました。
エレン役の来夢くん、初演の時も楽屋でめっちゃ筋トレしていたそうですが、体つきも随分変わったように感じたし、お顔ももともとの可愛らしいところに精悍さも加わってますます素敵になってる😳✨
ミカサ役の彩良ちゃん、ニューヨーク公演が最後になってしまうんですよね🥲私は初めて観た時からマーレ編のミカサのイメージまで沸くほどだったので、もっともっと観ていたかったです。
アルミン役の詠斗くんは直前まで黒執事の本番をやっていて大変すぎると思っていたので、無事NYまで来てくれてありがとう!アルミンは体力気力声帯共に大変な役だし、美味しいご飯たくさん食べてね…!とそっと念を送っていました🍚

そしてこちらのお二人、エルヴィン・スミス役のエルヴィンスミスさん改め大野拓朗さん、リヴァイ役の松田凌さんですけれども、もう初演時点であまりに最高すぎましたが更に!更に魅力が35億倍になってる〜〜〜!!!!並んで立っているだけでもう空気が違う……リヴァイの諫山線、視線の鋭さ、エルヴィンのHOTな胸板……見てくださいこの体格差!!理想通りというよりリアルがすぎる。
ただ、この外見だけではなく、何よりもそれぞれの役に対する深度、熱量、そして作品へのリスペクトと愛が本っっっ当に素晴らしく、まるで共鳴し合うようにエルヴィンとリヴァイを生きてくださっているのですよね…まさに奇跡のキャスティング。感謝〜〜感謝しかない〜〜〜


私は原作からずっとエルヴィンとリヴァイが大好きなので、どうしてもお二人を追ってしまいましたが、 後ろにSIXやWICKEDの広告があるのもめちゃくちゃ感慨深い〜〜ほんとにニューヨークに進撃ミュが〜〜🥹
最後はみんなでスマーイル!😄✌︎

たくさん笑って〜!というカメラマンさんからのコメントに、凌さんが1番先に✌︎をしてくれてました。こういうオフショットたまらないですね!!

原作があんなだから(褒めてる)みんながこんな風に笑顔ってだけで泣きたくなっちゃうよ~~~~🥹🥹🥹
そして撮影が終わり、キャストのみなさまが階段を降りていく時、最初はもうただ拝みながら手を振ることしか出来なかったのですが、リヴァイの扮装をした凌さんが見えたらもう胸がいっぱいで思わず「リ、リョウサン~~~ガンバッデグダタイ~~~~⤴️⤴️⤴️」って普段の3オクターブくらい高い声が出てしまったんですけど、もしかしたらその声に気付いてくださったのかリヴァイを少し宿したままでちいさく👋👋



あまりに可愛くて3秒間に5億回気絶しました。
そしてすぐ後ろからキラキラのオーラを纏った俺達の団長が!勇気を出して「拓朗さんんん頑張ってください〜!」とお伝えしたら、とっても朗らかな声で「ありがとうございまーす!👋😄✨」

あ〜〜エルヴィンの姿でこんな太陽みたいな笑顔、原作では見られないものだからあまりに尊い…泣いてしまう😭

そしてCHICAGOの看板が似合いすぎる。
はぁ………これは夢かな…………きっと夢だな………
ニューヨークの街中に消えてゆく調査兵団の後ろ姿をちいさくなるまで見送っていたら、なんだか全然現実味がなくて。でも、もう一度振り返ると、進撃ミュのこんなに立派な広告が目の前にドーンとあって、 あーーほんとにニューヨークで公演するんだなって無性に泣きたくなりました。むしろタイムズスクエアの中心で泣いた。すごいですよね、この広告。めちゃくちゃ誇らしい。

後からカメラロールを見返したら、ここでの滞在時間はなんとたった10分程でした。
ほんとに…???もっと長かったような気もしたし、たぶん5リットルくらい汗かいて体感5キロは痩せた。
ここに至るまでに色んな偶然が重なったことだけは確かなのですが、ちょっとだけ振り返ってみたいと思います。
◆タイムズスクエア奇跡の軌跡◆
①飛行機が1時間早く着いた(ありがとうユナイテッド!)
②今回に限って二人とも元気だった(だいたいは長距離移動で疲れ果ててる)
③家族がBW観に行こう&先にチケット購入を提案してくれた(ありがとう!)
④SIXの開演時間を見間違えた(ちゃんと見ていたらそもそもTSには行かなかった)
⑤ホテルがブルックリンだった為、すぐに移動出来なかった(マンハッタンだったら、広告も表示されていなかったのでひとまず荷物を置きにすぐ移動していたはず)
⑥たまたま家族がキャストが通る側の階段横に座っていて、キャストが通った事に気付いてくれた(すごい偶然そしてありがとう!)
⑦そしてそれを私に教えようとすぐに電話をくれた(これが最大の感謝!!!)
それこそ入国審査にもっと時間がかかっていたらとか、空港からの電車が一本違っていたらとかあげればキリがないけれど、これはもうほんとに家族のおかげだったなぁと。
いつも私が好きなものを否定せず、かといって干渉もせず、でも喜ぶことをちゃんと考えてくれて、困ってたら助けてくれる。どうやったらこの恩を返せるだろうと常々思っているけれど、あまりにでっかくて一生かかっても無理な気がします。
あと今これを書いてて思ったんですが、私が松田凌さんを全力で応援したいと思ったきっかけのひとつに、役者として素晴らしいのはもちろんのことご家族への愛をまっすぐに言葉にしたり、この世で一番大事なものは家族だと常々仰っているのが本当に素敵だなと思うし、そういう部分に共感してますます好きになったところがあって。今回私自身家族へのありがとうの気持ちを再確認する事ができて、本当にニューヨークに来れて良かったです。
なんだか家族への感謝を捧げる日記になりつつありますが、私一人でこんな奇跡に巡り合えたわけじゃないということをちゃんと残しておきたくて書きました!
たった10分足らずの間に起きたこの夢のような出来事は、思い返しても未だにふわふわした気持ちになりますが、しっかりオフィシャルでカメラもビデオも回っていたので、間違いなくこの世にプロの手によって撮影された最高画像&最高映像が存在するという事なんですよね!!生きる希望が湧いてくるぞーーー!!!!
現時点で進撃ミュ公式から発表されたタイムズスクエアの情報は、おそらくまだこれだけ。
◥◣ニューヨーク公演◢◤
— 「進撃の巨人」-the Musical- (@shingekimusical) 2024年10月11日
エレン・ミカサ・アルミン・リヴァイ・エルヴィンの5人がタイムズスクエアに登場!
10月11日にNew York City Centerにて開幕!
Eren, Mikasa, Armin, Levi and Erwin came to Times Square!
They will perform at New York City Center from Oct 11th ⚔#ATTACKonTITAN pic.twitter.com/WT8OI1bHVd
◥◣ニューヨーク公演◢◤
— 「進撃の巨人」-the Musical- (@shingekimusical) 2024年10月11日
タイムズスクエアの "超大型広告" へ👊#ATTACKonTITAN #進撃ミュ pic.twitter.com/eqdcVmlYw8
◥◣ニューヨーク公演◢◤
— 「進撃の巨人」-the Musical- (@shingekimusical) 2024年10月11日
ATTACK on TITAN: The Musical
まもなく初日開幕⚔#ATTACKonTITAN#進撃ミュ pic.twitter.com/m0efgySQsP
きっといつの日か、進撃ミュ日本凱旋公演円盤特典でニューヨーク公演ペシャルディスクが付いてきたり、むしろ日本でのお稽古からNY劇場入り、ドレスリハーサル、本番~千穐楽までをたっぷり詰め込んだニューヨークスペシャルエディション(豪華NY写真集付き)として発売されたり、実はN〇Kでがっつり密着してたよ!なんて発表があることを心の底から願っています。ものすごく具体的にイメージして待ってます!!よろしくお願いします!!!
到着初日、本番前からクライマックスすぎましたが、次はいよいよ進撃ミュ初日!
その③へ続く。
進撃の巨人-The Musical‐ ニューヨーク公演①
【進撃の巨人-The Musical‐ 】ニューヨーク公演を現地で観てきた感想と、それにまつわる思い出日記です。
(レポと言うより備忘録的な内容です!)
2023年1月のあの日、私の人生を大きく変えるきっかけとなった【進撃の巨人-The Musical‐】が、アメリカはニューヨーク、しかもオフブロードウェイであるニューヨークシティーセンターで上演決定と発表されたのが、2024年5月末。
突然の発表にめちゃくちゃ驚いたし、いつか海外公演が実現したらいいなぁと願ってはいたもののまさかのNY!!まさかのブロードウェイ!!!!!!
すごいよ〜〜〜こんな夢みたいな事が現実になるなんて……まさに壁を越えて海の向こうへ行くんだね😭
🔹海外向け専用サイト
しかし時は大円安時代、渡航費をざっと調べただけで貯金の残高がヤバイことになるのは明らかでしたが、これを見届けないと絶対に後悔する!!よっしゃ行くぞ待ってろNY!!
私自身のニューヨーク公演参戦への決意は約3分で固まったのですが、まずは家族に相談しなければ……
というのも、たまたま今年は結婚◎周年という事もあって、コロナでしばらく行けてなかった海外旅行に長めに行きたいねと話していました。
家族にはもともと自分の好きなものは全て包み隠さず曝け出しておりますので、強めなオタクであることも、進撃ミュヤバいよヤバいよと騒いでいた事も知っています。
しかしさすがにNYまで己の観劇のために付き合わせるわけにはいかないよな…でもそんなに頻繁に長期で仕事も休めないしどうしよう、一人で行って来るねと言うか、付き合ってとお願いするか…もうとにかくダメ元で相談だ!
あのね、実は10月に進撃ミュのNY公演が決まったの!わーー!!!!すごくない?!すごいよね!!ありがとうそうなのブロードウェイで!!あのブロードウェイだよ!!それでいきなり本題に入るんだけどその瞬間をどうしても現地で観たくて…できれば一緒に行って欲しい!!けどさすがにNYまで行って別行動は申し訳ないから相談させてもらいたいと…思っておるところでありまして……(でもごめんほんと申し訳ないけどなにがなんでも行きたいのお願いします何卒)としおしおな面持ちで伝えると
家族:「いいよ、一緒に行くよ。いつから?10月ならすぐ飛行機取らないと」
あぁぁあああんたが神かぁ!!!!!!!!!!
さすがに五体投地しながら泣きましたね…感謝してもしきれない…
しかも、私がクロードと一緒にが大好きで、モントリオールにもいつか行きたいと念仏のように唱えていた事もあって、モントリオールって意外とNYから近いみたい?でも今回はさすがにあれだからまたいつか…
家族:「日本から別で行くより安いし、ついでに行っちゃえば?」
ああぁぁ神よぉおおここぉにぃぃ~~😭😭😭😭
いやもう本当にありがたいありがたさしかない。地面にめり込む事と感謝することしかできない無力な私を許してほしい。
こうして家族の多大なる協力のもと、ニューヨーク&モントリオールという夢の旅へ出発することになりました。大感謝!!!!!
さて、まずは海外サイトで観劇チケットを購入するという壁にぶち当たります。もちろん全部英語だしめちゃくちゃびびり散らかしながら翻訳をかけてみるものの、なんじゃこりゃ…こんなの普通に買えるものなの…?
その後Twitterでふぉろわさん達が続々と共有して下さる情報の助けをお借りして(kodanshaのプロモコードとか…!)なんとか購入することが出来ました。その節は本当にありがとうございました!!
しかし最初は何をどこからどうやって選べばいいのかも分からず、スーパーファンシートって最前~10列目くらいの超前方席なのになんで2階席より安いの?No View~って事は前過ぎて舞台が見切れるのか?から始まって、後々字幕が見えない席だと分かりなるほどなーと。ぱぴは「No View of Super Titles」を覚えた!
字幕と舞台全体が見やすい1階後方~2階席が一番高く設定されているんですが、日本から行くファンにとっては字幕は不要だし、なおかつ他の席より安く前方で観られるなんてありがたすぎました。しかもなんと諫山先生の原作絵ポスター付き!
ただこれはアメリカンサイズ設定だったのか(?)スーツケースより大きく、異常にしっかりした紙質ゆえに丸められないし結局半分に折るしかなかったため、オタク的に断腸の思いでありました。もし次回海外公演があったらA4サイズくらいがありがたいなと…贅沢を言って申し訳ないですがこれが正直な気持ちです!
最初は初日と千穐楽のみのつもりでしたが、せっかく行くんだから全部観てくれば?という家族の助言もあり(マジ仏陀)色々な角度から観たかったので、贅沢に3種類全て購入。
・オーケストラ席(SF):138$(2枚)
・2階メザニン席:188$
・3階バルコニー席:58$
※手数料が+10$くらいかかった気がします。
チケット自体は現地のボックスオフィスで引き換えしか選択できなかったので、公演当日まで本当に大丈夫なのかずっとドキドキしていました。
NYCCのマイページで購入したチケットの履歴は確認できるし、24時間前になると日本と同じ様に「発券可能になったよ!」のメールも届きましたが、チケットの現物が手元にないと不安な昭和産。
チケットの引き換えは、スマホが壊れた時の為に購入履歴の画面をプリントアウトしたものを持参してボックスオフィスで見せると、公演前日の時点で4公演分全て発券して貰えました。念の為パスポートや決済したクレカも用意していましたが特に提示は求められず。
窓口のおじさんめっちゃ優しかったし、エンジョーイ!ってにこにこ笑顔で言ってくれたのも嬉しかったなぁ。
紙のチケットは手元に残るのがいいですよね。メモリアル〜。オシャレな封筒に1枚ずつ入れてくれました。

飛行機はユナイテッド航空往復格安チケットで。
余談ですが、ユナイテッドの軽食(だいたい寝てる時間帯に叩き起こされてもしゃもしゃ食べるやつ)が行きも帰りもすっごく美味しくてびっくりしました。
熱々でもちもちの甘じょっぱい中華風?ブリトーとあったかいハムとチーズのホットサンド。なんなら普通の機内食よりこっちが美味しかったくらい。また食べたいな。
ドリンクサービスでは「コーヒー」が一度も通じなくて、毎回日本語が出来るCAさんを紹介されたのも良い思い出です。次こそ頑張るぞ!カァフィ!
あと、エコノミーでも1番後ろと真ん中あたりに2席しかない列があるんですが、本来は3席並びなので1席分空間が空いててゆったりできてめっちゃ快適でした(ただし真ん中はトイレの真横なので、人の往来と芳香剤の匂いがちょっとキツかった。寝ちゃえば気にならないけど)すぐ埋まってしまう人気席らしい。
飛行機の中では蒸気でホットアイマスク×マスク×エア枕×耳栓の完全防備。完全に覆面てるてる坊主状態ですが、家の中以外でここまで人目を憚らない姿を晒しても大丈夫なのすごい。でもこの飛行機での寝姿って個性が出るから面白くて、トイレ行く途中にちょっと観察したりする。
長距離フライトでの必須アイテムって何だろうと思うと、個人的には耳栓です。寝ようとした時、何気にエンジン音がうるさいんですよね。イヤホンで映画観ながらでもいいんですが、熟睡度が違う気がします。
そうそう、今回のフライトが15時頃羽田発▶︎16時頃ニューアーク着で、この時間帯がちょうど良かったのか多分生まれて初めて時差ボケに勝ちました!今までは夜便が多く、酷いと3日くらい時差ボケに悩まされたので今回もヒヤヒヤでしたが、滞在中全く眠くならず元気に過ごせて本当に良かったです(単にアドレナリンが吹き出してただけの可能性もある)

飛行機に乗るとなぜか雲の写真撮っちゃう人手を挙げて〜🙋

ニューヨークとニューアーク、青海と青梅くらい紛らわしくないですか??何回も言い間違えた。しかし1万キロも空の上を飛んできたなんて、随分遠くまで来たなぁ。
ホテルは本当なら劇場から徒歩圏内で取りたかったのですが、マンハッタンの目ん玉飛び出るほどの物価高(一泊6万〜?狂ってやがるぜ)+以前NYに来た時に泊まって良かったからという家族の希望もあって、最終的にブルックリンに。
正〜〜直に申しますと、ブルックリンのホテルも激安という訳ではないし、何より劇場まで片道1時間弱かかること、万が一地下鉄が止まった時のリスクや夜遅くNYの地下鉄に一人で乗るのも怖いなぁとなんやかんや思う所はあったのですが、こんな遠いニューヨークまで付き合ってくれた家族に言うべき台詞はこれしかない。
……了解だエルヴィン。お前の判断を信じよう。
ちゃんとリヴァイっぽく言いました✌︎
しかし今思えば、このブルックリンにホテルを取った事、それこそがあのタイムズスクエアの奇跡へと繋がる、ひとつ目の悔いなき選択だったのです。
②へ続く。
◆2023年7月23日 〜クロードと一緒に〜(京都)&配信ありがとうございました!
7/23 京都の大千秋楽からあっという間に月日が過ぎて、今夜ついに配信も終了してしまった……いやだよクロード星を渡らないで……
千秋楽が終わった後いつも通りこの日の日記を書こうと思ったのに、終幕後も帰り道でもなんだか全然言葉が出て来なくて、あと書いたらほんとにあの執務室の扉を閉めなければならないような気がして、ずっと書けなかった。
次の日仕事だから終わってすぐ帰らなきゃいけなくて、でもやっぱり観劇後は変わらずめちゃくちゃお腹が減ってたから京都駅で急いでお弁当買って新幹線飛び乗って、思い出し泣きしながらお弁当食べてた。食べるのも泣くのもやめられない今日観れて本当に良かったごはん美味しいよぉおって。
その日の自分のツイート見返すと、「はーーーーーーーー色んなもので満たされて最高の気分」「最後に拍手しすぎて指を負傷しました」くらいしか書いてない。
なんかねぇもう本当に、言葉にならないくらい素晴らしかったんだ……こころのずっと奥の方に刻まれてしまった。
千秋楽から数日後にアーカイブ配信が始まって、個人的にあの日の記憶というか、あの時見た景色とか熱とか空気が震える感覚とか何度も何度もこころの中でずーーっと反芻し続けていたから、配信を見たら何か変わってしまうかなとか、終わりを実感しちゃうのかなとか思ったりもしたんだけど、全然そんなことはなかった。
観ていた画角が違うせいもあって、ある意味別物のような、でも確かにあの日の舞台だと感じる不思議な感覚だった。
部屋を真っ暗にして1人で見た。もう舞台の幕は降りたはずなのに、わたしの中ではまだ終わってないような、なんか不思議な気持ちになってしまったなぁ。
でも、やっぱり思い起こされるのは自分が観た下手側からの情景で、その時の息遣いとか舞台から伝わってくる熱とか、今でもずっと覚えてる。
こんな事を言うのはとてもおこがましいけれど、以前凌さんが言っていた「肌で思い出す」っていう感覚のように、またこの夏を思い返した時にそう感じられたらいいなと思う。
「僕は、薬でラリッてた訳じゃない。もっと悪い。……僕は、愛していたんだ」って言った瞬間ボロボロって零れ落ちた涙の眩さ。
「僕はこの時人生で初めて、誰かと愛し合ったんだと思う」って言ってる時のイーヴの目に灯るあたたかい光。
それからそっと目を閉じて、両手を握って頬にあてて、クロードとの愛おしい時間を抱きしめるみたいにして、笑顔なのか泣き顔なのか、もうなんとも言えない表情。
イーヴの苦しみ、苛立ち、哀しみ、そしてどこまでも深くて溺れそうなクロードへの愛。
理解しなくていい、でも分かって欲しいって、刑事や速記者に対してだけじゃなく客席の一人一人に訴えかけているように感じて、一瞬たりとも目が離せなかった。
松田凌が演じるイーヴ、ほんとにほんとに愛おしいしもはや愛おしすぎて苦しい……
「彼は喉を押さえていられなかった。だって僕を抱きしめていたから」って台詞がとてもすきなんだけど、千秋楽の時のイーヴの声の揺らぎ、もうどうしようもなく溢れる想いが伝わってきて、あの日観た時もブワッって鳥肌が立って涙がダバダバ出てしまったんだけど、配信で何度見てもうわーーーって泣いてしまう。
その場ではもちろん声は出せないし、基本鼻水啜る音とかも立てたくないから毎回流れるまま放置してマスクの中が大洪水になるんだけど、配信の良いところは周りを気にせず大声で泣けるところだなって今更ながらに気付いた。
もうなんにも遠慮せず、今まで観てきた横浜から京都の分全部吐き出すくらいめちゃくちゃに泣いた。うわーーーって声上げて泣くなんて何年ぶり?ってくらい泣いた。
何でこんなにも泣きたくなるんだろう。分かんない。でも色んな感情が溢れてきてどうしようもなくなる。クロードに感情移入してるのか、イーヴお願いだから泣かないでよって思いながらめちゃくちゃに泣いてしまうんだよな…
今回お盆休みにかけて配信期間を設けてくださっていたのも本当にありがたかったな。
まだまだこの作品の世界を味わいたくて、何度も配信を観ながら少しずつ台詞を写経してたんだけど、耳で聞くのと文字で読むのとまた全然違うというか、言葉をひとつひとつなぞると、イーヴのこころに少しだけ寄り添えるような気がして(※もちろん個人でひっそり楽しむだけのためにやっております)
1回(48時間)じゃとても間に合わなかったから何度か購入したけど、それもついに今夜で本当にお別れになってしまった。
でも、いつかのTLで「この作品は、観た人が自分の言葉で語り継いでいく物語だと思う」という事を仰っている方がいて、ほんとうにそうだなぁって。わたしも円盤化して欲しいってずっと思ってたけど、形に残らないからこそ、その場で観て感じたことや受け取った想いをそれぞれ自分の中で大切に抱えていくって、すごく素敵じゃないですか。
2023年のパンフ(DVD)のインタビューで「イーヴのクロードへの愛をどのように感じますか」という質問に対しての凌さんの答えもそれに近しいような気がして。
「みなさまが今作を観ていただいて感じたもの、みなさまの心の中に残っていたものはきっと様々あると思うけれど、それがおそらく答えで。僕が今『クロードへの愛はこうだと思います』っていうものを言葉で提示してしまってそれが後々残っていくと思うと、僕がいままで演じてきたもの、演じてきた愛が少し腐ってしまうんじゃないかと思うので、そのまま腐らないままにみなさまの心の中に留めておいていただけたら」
というようなお話をされていて、こんな風に言ったら失礼になってしまうかもと心配されていたけど、むしろこれ以上ないほど最高のアンサーをありがとうございます……
2015年、初めてイーヴを演じた時のインタビューでは「自分はイーヴのように、まだそこまで人を愛したことが無いし言葉に出来ないほどの愛を知らない。やっぱり言葉に出来るし言葉が一番伝わると思う。でもそれを超えた愛こそがイーヴがイーヴたる所以だと思うから、最終的に感じたいものはイーヴのその部分」(意訳)
……この、言葉に出来ないような愛を知らなかった頃があって、時を経て何度も何度もクロードを深く想って、どこまでも愛して、そうして今は言葉にできないほどの愛を知ったのですか……
そうそう、アーカイブ配信の特典もめちゃくちゃ豪華でしたよね。
ハルニさんと井澤さんによるバックステージツアー、その時に改めて舞台周りの小道具の意味を解説してくださっていて、ポール・クローデルの本や燭台、たくさんの本が積まれているのはクロードの家(※警護官はほとんど触れない場所だったそう)そこにあのかわいいクマちゃんがふたり仲良く眠っているぬいぐるみが置いてあったのはやっぱり…うぅぅ切なさでちぎれそうだわ(京都ではスペースの関係か置いてなくてちょっと寂しかった)
黒い通路は水面を表現していたっていうのは全く気付かなかったので、なるほど…!となりました。
キャスト座談会もたっぷり30分くらいあって、貴重なお話をたくさん聞けて最高だったな。
特に印象的だったのは、8年前から同じ彼という役を演じているけれど、ずっと役の新鮮さを保ってるよねというハルニさんに対しての凌さんの答え。
「不思議なのはそれは役の魔力で、イヴっていう役のもっているものがある。僕が初めて演じさせていただいた時から、僕にとってのクロードは一切変わりない、何年経っても。彼(イーヴ)でもあるけど、クロードが僕をそう離さないようにしてくれている感じ」(意訳)
なんかもうそうかそうなのか…って、凌さんがそう思って演じていたからこそ、こんなにもイーヴに惹かれるのかもしれないなと思った。神尾さんも仰っていたけれど、そんな風に思える役に出会える事ってなかなかない事なんだろうし、やっぱり特別なものなんだろうな。
この作品と松田凌が出逢った運命に、このご縁を繋げて下さったすべての奇跡に感謝……
そして、クロードと一緒にがあまりに素晴らしすぎて、自分が感じたものを残しておきたくて書き始めたこの日記、改めて7/1から読み返してみたけど、この作品がどんなお話しなのかとか客観的に何がどう素晴らしいのかほとんど書いてなくて、我ながらびっくりした。
でも、あの時あの場所でしか感じられなかったものがあったことだけは分かる気がするから、自分がまたこの日記を読み返した時に、あの日の執務室へ行けたらいいなと思う。
万が一、検索などで物語の内容や時系列の詳細が知りたくてここに辿り着いてしまったとしたら誠に申し訳ないのですが、とにかく松田凌が演じるイーヴがたまらなく最っっっ高だったんだ!!!!!!!ってこと、そしてまたいつか上演することがあったら、絶対に絶対に観に行ってみてください!!!!
とにかくすごくてすごい舞台なんだきっと観たら分かる圧倒的な感情が押し寄せて来て溺れてしまう息が出来ないくらいの苦しみと愛おしさを全身で感じてもうどうしようもなくなるので!!!!!!とにかく!!劇場へ!!!!!
この作品はこれからもずっと続いていってほしいし、また上演されることがあったら絶対に見届けたいです。
そしてその時イーヴを演じるのが松田凌だったらと、どうかそうでありますようにと願わずにはいられないけれど、ご本人が最後だと思って演じていたのだから、またやって欲しいっていうのはその気持ちを尊重できていないというか勝手な押し付けになってしまうよな…と分かっていても、でも、もしかしたらこの先なにかのきっかけで奇跡がおきて、いつかまたって期待してしまうのを止められない…ゴエンア……
この作品が大好きだって思う気持ちはもちろん、劇場に行くまでのワクワク感とか、そこでしか感じられない熱気とか圧倒される感覚とか体の底から溢れる感情とか、そういうもの全部味わえる舞台ってほんとうに最高だな、素晴らしいなって毎回感謝しながら観ていたし、すごく特別な時間を過ごさせてもらえたなと思う。
秋にはモントリオールの写真集が発売されるので、またそこでこの作品の世界に触れられると思うと、まだだ!まだ終わらんよ…!という気持ちもありますが、
2023年7月【Being at home with Claude〜クロードと一緒に~】
この作品に出会えたこと、目の前でその熱を感じられたこと、震えるほどの感動を味わえたこと、その全部がかけがえのない宝物です。
こころから、ありがとうございました!!

どうか、またいつか、松田凌さんが演じるイーヴに出逢えますように。
◆2023年7月22日 〜クロードと一緒に〜(京都)
今日は前楽。
いやだもうあと2回で終わってしまうなんて…行かないでクロードォ……
もともと京都は4公演しかないからあっという間に終わることは分かっていたけど、今回は夜公演のみということもあり、朝から昨日の公演を思い出しつつ日記書いたり、推しのブロマイドを眺めて一人でニヤニヤしたり、ご飯を食べがてら近くをプラプラ散歩したり、舞台までの時間もゆっくり味わいつつ楽しめたなぁと思う。
暑いのが苦手だからもともと観光するつもりはなかったんだけど、今回ふぉろわさんが共有してくださった美味しいお店リストのおかげで、めっちゃ京都を満喫できました。教えていただかなかったらたぶん毎日適当にコンビニ飯だったと思うので、本当にありがたかったです!
今日は京都公演で一番の良番(20番台)で、運よく下手正面寄りの最前列へ。ちょうど舞台の角が正面に来るお席。
京都の会場はいったん入場すると席を立つことが出来ないので、本当に静かな会場内で開演までじっと待つ事になる。これがすっっっっごく良かった。舞台観る時はもう毎回あれがいいな…(おトイレ心配問題はありつつ)
私は毎回入場する時点でスマホの電源を切っていたので、座ってから40分くらいただひたすらあの空間を眺めていた。立ち込める甘い匂い、天井から差すやわらかい光、空調の音、外から聞こえるかすかな声、外の明かりを遮断する為に鉄の扉を閉める音、女性の声のアナウンス、警護官が歩く気配、声、そして舞台にうっすらと青い光が降り注ぎ、暗転。
彼が歩いてくる。ものすごく近い。手を伸ばしたら触れられそう(たぶん実際は届かないけど体感的に)
横浜公演を通して初めての最前列だったけれど、目の前になにもない状態で見るとこんなに心許ないのかと驚いた。もう防御するものがないというか、何もかもが全部自分に押し寄せてくる感じ。途中酸欠になるかと思う程、本当に苦しかった。
終幕後あまりに息苦しすぎて、すぐに外に出て来てしまったほどだった。こんなこと初めてだった。
その分、過去最高の没入体験を味わえたと思う。見える角度も最高すぎた。舞台を包むあの空間全体が世界の全てで、自分もその中にいて完全に一体化してるみたいな。
特に「人生最高のシャワーだった」っていうシーン、目の前でその台詞を言っているイーヴの汗が、本当にシャワーを浴びてるみたいに頭から首筋までダラダラと流れ落ちていて、赤い照明の名残が肌にまだ残ってるようにも見えて、重く光っていた。ものすごい実体感、そこにいる、これは本当に起きていることなんだって。
今までも同じシーンを観てきたけど、手が届きそうな場所でそれを見て、リアリティの極地というか、すぐそこでイーヴが生きてて、いま泣きながらクロードの血を洗い流してる、シャワーの湿度、音、血の匂い、まるで手触りがあるような生々しさだった。
最後に部屋から出て歩いていく時、汗と涙と鼻水でぐちゃぐちゃになってて、でも口許は癖になってしまった作り笑いなのかうっすら笑みを浮かべてる。なのに目からは涙がとめどなく流れて、ちょうど目の前を通り過ぎる時にくしゃって目元が歪んで「……ッ」て声にならない泣き声が、息遣いが漏れ聴こえてきてもう無理だった……最後ドアに消える直前も顔を覆っていたように見えた。
舞台上では一瞬ふっきれたような感じにも見えたけど、笑いながら泣いてるのをみてしまって、そうだよなそんな簡単な事じゃないよな……
気のせいかもしれないけど、今日は台詞のひとつひとつを丁寧に噛み締めるみたいに言っていたような気がした。反響も昨日より全然気にならなくて、あの高い天井に吸い込まれていくみたいに感じてむしろすごくよかった。
今日のイーヴと刑事との掛け合いのタイミング超最高すぎませんでした!?!?!殴り合ってるパンチがお互いガンガンヒットし合うというか、やべーーきもちーー!!!みたいな感覚がめっちゃあった。わたしが勝手にそう思ってるだけかもしれないけど。今日の神尾さん最高に好きだったな…
他にもすごいドウッてなってブワってしたとこあったけど、推しが好きすぎるという高ぶる感情を抑えながら見てたから記憶がない。でもそう感じたことはちゃんと覚えてるから、もうそれでいいや。
そして松田凌31歳、ちょっとほんとに肌艶良すぎて目が眩む……あんなに近くで見てもほっぺたツヤッツヤ……たぶん今回お化粧なんてしてないような。多少してたとしてもあれだけ汗かいて途中で顔も洗ってたら全部流れ落ちてるわ……それであのつやつやを保てる秘訣は何……本人曰く、バババババッ!!!ってしか化粧水つけてないのに?ほんとに31歳なの??
年齢なんてただの数字って誰かも言ってたけどちょっとびっくりしてしまう。照明当たってるっていうのもあるけど、頬骨のとこ常に光ってて、というか輪郭が常に発光しててもう本当に美しいんだよな…儚くて眩い。
たぶん今の体型(脂肪のつき具合)がより少年ぽさを感じさせるんだろうと思う。今の凌さんのスタイルめちゃくちゃ好きなんですよね。背中も腕もお尻もほどよく脂肪が乗ってて、やわらかだけど強靭さもあり……うーんよき(ソムリエ顔)
それからこれはずっと好きポイントなんだけど、基本的に足の爪先を内側に向けるようにしてるとこ、内股ではなくてちいさく縮こまるみたいな。意識してやっているのか自然とそうなっているのか分からないんだけど、あれほんとすごい、それだけで幼く見えてしまう。椅子の上に膝を抱えてぎゅって座るのもとてもすき。
キャロットケーキのレシピ〜のシーンもちょうど目の前で、ちょこんと座って目をキラキラさせて愛おしそうに話すのがあまりに可愛すぎて脳みそが爆発しました。
あと、もう最後なのでずーーーっと気になってたこと言ってしまうね(R15かも?なのでご注意ください)
胃が痛かった、ちょうど臍の下あたり、レンガブロックを飲み込んだみたいな痛みだった🧱って話なんですが。
胃って臍の下だっけ??ってずっと思ってて…鳩尾あたりじゃないのかなぁって。
それで、クロードと一晩で15回も飛んだんだとすると、そりゃあ前立腺のあたりが痛くなっても不思議じゃないよなって。
すみません医療知識があるわけじゃないので、ほんとの胃痛は臍の下だよ!かもだし、イーヴも的確にここって言えてるわけでもないよね、たぶん。この辺り~だし。
ただ、クロードの血を飲んだから実際に胃も痛くなったけど、感覚的には下腹部でクロードの名残を感じていたのかな、という想像をしてしまいました(個人の感想です)
※原著を翻訳して下さった方のお話では「15回も止めたんだ」となっているとのことで…!あれは15回も止めた先にあった爆発だったのだな…
そういえば、京都公演は基本的にカテコが1回だけだったな。今日は退席を促すアナウンスが流れた後も、改めて拍手が起こっていた。カテコがあって当然ではないし(特にクロードはなくてもいいのかもしれない)回数だって決められてる訳じゃないから1回だから残念とかでもない。ただ、客席からは拍手の大きさでしか本当に素晴らしかった!ありがとう!って感謝を伝えられないから、たくさんたくさん拍手をおくりたい。どれだけしても足りないけれど。
はーーーー舞台を観た後に、ひとりで色々思い出しながら浸るこの時間をほんとうに愛してる。
明日はいよいよ大千穐楽。
終わって欲しくないけど、見届けたい。

◆2023年7月21日 〜クロードと一緒に〜(京都)
もともと京都公演は土日のみチケットを取っていたんだけど、21日に入っていたどうしても外せない打ち合わせが奇跡的にリスケになった瞬間、わたしの脳内で「そうだ、京都行こう」ってCMが高らかに流れた。
ありがたいことにチケットにもご縁をいただけたので、光の速さで新幹線とホテルを取り直しいざ京都へ!
京都公演にあたり、主催側から事前の注意喚起(公演中でも水分を取ってください、といった熱中症対策など)が繰り返しアナウンスされており、確かに京都の夏はヤバい暑さ&今回の会場は歴史的な建造物だから空調が効きにくいのかな?本番中に倒れる訳にはゆかぬ…!という、事前の心構えと対策を講じて挑むことができたのでとてもありがたかったな。
(その後初日参戦のみなさまのレポにより、館内の空調もきちんと効いていて観劇には全く問題なかったと聞けてホッとしました)
実際に京都文化博物館(別館)を訪れてみると、入り口入ってすぐ、客席は見えないけど建物の雰囲気は十分分かるようになっていて(セットの扉もすこし見える)こんなに素敵な場所であの舞台が観られるなんて…!!とめちゃくちゃ感動した。
古い建物特有の匂いと、空気が甘やか?なんかまろやかに感じるのたまんないな。深呼吸するとすごく気持ちいい〜四方のバルコニーに照明が仕込んであるのが見えた。天井にはまったく吊れない構造だから本番はどうなるんだろう……と思いを巡らせつつ写真たくさん撮りました。こんな貴重な経験なかなか出来ない。幸せ。
今日は整理番号120番台で下手側に座ろうと決めて入ったら、既に舞台奥寄りが若干空いてるだけの状態だったので最後列に着席。結果最高に良かったです!1番後ろだけ一段高く作られてて視界がクリアになるのも◎
今日1番の衝撃は、終盤イーヴが投げつけたジャケットが机から滑って床まで飛んでいってしまったんだけど、信じがたいことにそれが落ちた時に両手を広げているような形になっていて、まるでクロードが横たわっているみたいに、ほんとうにそこに現れたみたいになって、もう足の先からゾワーーーって鳥肌たった…こんなことある…??
いままでは何もない床を見つめてそこにクロードがいるかのように演じていたんだけど、今日はまるでそういう演出かと思うような出来事で、なんか降りてきたのかと思った。
availableと刺繍の入った、きっと皮肉や蔑みをたくさん浴びてくたびれて重くなっていたであろうイーヴのジャケット。
それが、両腕を大きく広げて微笑みをたたえ、イーヴを抱きしめながら死んでいったクロードと重なるなんて、なんかもう、叫び出したくなるよ……
そのジャケットの上に寝そべり、やさしくやさしくクロードの瞳を閉じたイーヴ。表情は見えなかったけど、その指先から伝わる愛おしさを感じてうわーーって泣けてしまった。
もうこの瞬間を観るためだけに来て良かったと思った。こんなこと起こるんですね。すごいなぁ…
今日は、刑事や速記者に対してだけじゃなく傍観している人々に対して(我々に向けて)怒りをぶちまけているような、会場が狭いせいもあってイーヴの叫びを直接投げつけられているみたいだった。
まるで直接胸ぐらを掴まれて目の前で叫ばれてるみたいに感じるほどで、舞台上からの圧に息が浅くなって瞬き出来なくなってしまった。
以前の公演で、船の汽笛の音に「うるせえ!!」って台詞ではなく叫んだというお話を聞いたけど(ハルニさんのインタビュー)もしかして今日も何か物音が聞こえたらそんな風になったのかもしれない。
あと汗がめちゃくちゃすごかった。横浜はあそこまで汗をかいてなかったと思うんだけど、もう顔も首筋もダラダラ流れ落ちる程で、汗か涙が鼻水かわかんないくらい。生々しい熱量…!!最高!!
今回初めての下手側からの観劇だったから、当たり前だけど初めて見る表情ばっかり!横顔しか知らなかったり、あの時こんな顔してたの…!を真正面からたくさん浴びて、なんだか初演を観てるような気持ちになった。
明かりの付いた家を見ながら昔を思い出すシーンで一気に幼くなる表情、美しい人を見つけた時の目の輝き、電気をつけたまま〜の照れて笑いながら目線を外す瞬間、彼は僕の首に手を回して…の彼をじっと見つめる切ない目、僕たちは30分くらいキスをしたって言って目を閉じて思い出してる時の甘やかさ、血を飲んでる時の足の裏その足の指先にまで感じる艶かしさ、それから…それから……お尻……お尻がね……もうね……
そしてやっぱり躍動する前鋸筋ですよ…大好きだ…前鋸筋にこんなに萌える日が来るとは思わなかった。タンクトップ優勝です。
そして今日も、どんな顔してるのかまで想像できてしまうような雄弁な背中だったな。
やーーーーこれは上手も下手も正面も全部捨て難いなぁああああみんな違ってみんないい!変形舞台ってなんて贅沢なんでしょう。
それから「彼が僕で僕が彼、あーーわかんないでもそれが真実!」ってときちょうど目線の高さが合ってて、もうほんっっとにキラキラした目で訴えかけてくるから心の中で5億回頷くことしかできなかった……ワワワワワカルゥ✖️5億
京都公演初日、反響音がすごくて台詞が全く聞き取れなかったというレポをかなり多く見かけていたので、そんなにも…!と少し心配していたんだけど、わたしの体感としては確かに横浜に比べると音が反響して広がってしまうというか、特に背中を向けて喋ってる場合顕著だったけど、許容範囲ではあったかなと。
(わたしは複数回観ていてある程度物語の流れや台詞を認識している状態なので、仮に聞こえにくくても自分で補完できてしまうからそこまで気にならなかった、というのもあると思う)
ただ、反響音がなかった横浜初日でもこれだけの熱量の会話劇を見たことがなかったせいもあって、正直聞き取れない(これは自分の耳がついていかないという意味で)ところも多かった。
畳み掛けるようなやりとりが続くので一語一句分かったかといえば全然そうではなかったし、台詞を聞き取るというよりも、もはや舞台から発せられる熱をひたすらに浴びて気付いたらその世界に引き込まれてビシャビシャになっていたというか、とにかくなんかすごいものを観た…!!という感覚が強かったなぁということを思い出しました。
事前に演者も含めて下見までした上でここでやろうと決めたのにはきっと強い思いがあるのだろうし、通常の舞台のようにはいかないことはもちろん最初から分かっているわけで、それでもチャレンジしてみよう!という気概が素敵すぎる。
ふぉろわさんにシェアいただいた情報によると、可能な限りの反響対策は施した上での公演とのことなので、この会場でしか味わえない楽しみ方をしたいなと感じました。
建築の美しさ、重厚さがまるごと舞台装置の一部のようで、あの場所だからこそ、始まる前の静寂を肌で感じたし、みんなジリジリと息を潜めて待っているあの感じ、たまらなかったなぁ。
赤レンガ倉庫もすごく良かったけど、京都の天井の高さ、真っ白な壁と濡れたような艶のある木のコントラストが美しいこの場所ならではの没入感がすごかった。
壁面が広いので、影の演出も飲み込まれるような感覚になって更に良かったなぁって。
空調も、暑すぎず寒すぎずでちょうど良かった。ただこれは座る場所によるみたいですね。でも座っててちょうどよい=舞台上で動いてたらめっちゃ暑かっただろうなと思う(凌さんの汗の量のすごさよ…)
物販や入場の列形成から誘導など、普段の劇場とは違うあの限られたスペースの中で本当に良く考えられていて、全てスムーズに進み、なんのストレスも感じることなく舞台を楽しめたのはスタッフのみなさまのおかげだなぁとしみじみ思いました。
今日も暑い中たくさんいらっしゃって、本当に感謝しかないです。ありがとうございました!!
残りあと2日かぁ……
どうか無事最後まで生き抜けますように。
